借主が勝手に取り付けた設備の負担

現在のトイレといえば洋式になるでしょう。
洋式にもいろいろなタイプがあり、単に蓋が取り付けてあるものもあれば、温水洗浄装置がついているもの、便座が温かくなるものなどもあります。
便器そのものを取り換えるとなるとそれなりに工事が必要ですが、ちょっとした機能を付けるのであればそれほど難しくないかもしれません。
ある借主が、一般的な洋式トイレの便座部分に温水洗浄装置などを取付けていました。
取付けに関しては事前に貸主の了解を得ていません。
そして、退去時にその設置費用の一部を負担してほしいと言ってきました。
これに応じる必要があるのか、それとも元に戻してもらうようにいうことができるかです。
今の考えでは、温水洗浄装置は非常に価値があるとされています。
ある物件とない物件とでは利用者の入居に影響することもあるでしょう。
そのことから価値を認めて負担をする場合があります。
負担したくないときは、契約などで負担しない旨を記載しておきます。